漫画版ショートソングがKindleで発売されたとの噂です
久々に吉祥寺のカフェめぐりでもしたい。BOOKSルーエも忘れずに。
暗くない安いアパートないですか? 阿佐ヶ谷荻窪高円寺あたり!
【近況】快適だった日当たりのいい風呂あり四万円のアパート、取り壊しのため立ち退き準備中です。契約更新した直後だったのに! 安くて暗くないアパート全然ないです。いい情報あるかた教えてください。
— 歌人 枡野浩一 (@toiimasunomo) September 12, 2018
赤錆のポストがよくて借りている家賃四万円のアパート - 歌人不動産 https://t.co/dsCmL7nzmK
階下の元相方の引っ越しは完了、立ち退きしてない住人がついに私一人になり、なんと弁護士さんから分厚い書類が。ギックリ腰なのに。今月いそがしいのに。アパート、家賃が安くて枡野書店から近くないと意味ないんですよ。契約更改した直後に立ち退きを命じるってやっぱり変。#腰痛短歌 #歌人不動産 pic.twitter.com/w0O4EMXYuo
— 歌人 枡野浩一 (@toiimasunomo) September 17, 2018
まえは事故物件とか気にしなかったけど、松原タニシさんの素敵な本を読んでからは。芸人さんは話を盛るプロだから、フィクション、フィクション。エンターテインメント、エンターテインメント。と自分に言い聞かせてます。あとどのくらい生きるかわからないし、事故なく暮らしたいの。#本と雑談ラジオ pic.twitter.com/nLS128RKFP
— 歌人 枡野浩一 (@toiimasunomo) September 18, 2018
さようなら さよなら さらば そうならば そうしなければならないならば
フリーランス、40歳の壁――自由業者は、どうして40歳から仕事が減るのか?
- 作者: 竹熊健太郎
- 出版社/メーカー: ダイヤモンド社
- 発売日: 2018/04/19
- メディア: Kindle版
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吉祥寺住んでたときのあやまちはそのお店ごと消えてしまって
友達に教えてもらって読みました。
吉祥寺のところでショートソングが紹介されていました。
レモンドロップは、私のかんちがいで、描写がまちがっています。
今はもうない、レモンドロップ系列のカフェのことを、レモンドロップと書いてしまった。
猫と住むために探したアパートは小金井工業高校の前
東京R不動産は、入居者が決まると記事が消えちゃうんですが。
ユニットバス、こういうの、あるんだ。レトロな設備なのかな。
バスオール 日本初の家庭用ユニットバス - お風呂アドバイザー【洗いの殿堂】
むかし薬を毎日のませる必要のある猫を飼っていて、その猫と武蔵小金井に住んでいたことがあります。わるくない部屋だったけど、すぐ出てしまったのは交際相手と同居することになったから。この話は続きません。
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沖縄は結局行ったことがない 飛行場までたどり着けずに
初めて沖縄に行くことになって浮かれていた日にあの震災に遭いました。
羽田空港のちょっと手前の駅でした。
不動産には直接関係ないが土地にまつわる記憶として、本日はそのときのことを書いたmixi日記(友人まで公開)を紹介します。
昔のmixi日記を日刊メルマガ(枡野浩一に直接申し込むやつ。まぐまぐ発行のではない)に連載中です。
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安否を確認してどうなるのか。【mixi日記2011年03月13日】
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マイミクではないが、
ネットで交流のあった、
Tさんの安否を私に問う人がいた。
私にもわからない。
心配だが、
安否を確認してどうなるのか、
と思う。
なにもできない。
地震のあの揺れのとき私は電車の中にいた。
あと二駅で羽田空港。
しかし羽田にはついに着くことはなく、
その先の沖縄行きは中止になった。
私の家族の中で、
いちばん安否が気になったのは、
入院中の父でもなく、
リハビリ中の母でもなく、
どこに住んでいるかも知らない11歳の息子や
その家族だったけれど、
それを心配する権利は私にはないらしい。
ないらしい、ないらしいと、毎日言い聞かせている。
電車は横転すると思った。
仕事が終わらずMacも持参していた。
荷物のどれをしっかり持ち、
どれをあきらめるか考えながら、
金属の棒を両手で持っていた。
横転したとき、全身で、しがみつくために。
イベントの役柄上スキンヘッドにしていたため、
パーカー的なものを着ていた。
フードをあたまにかぶせて守った。
私の日々は最近そう暗くないが、
ほんとうは今、人生が終わっても
そんなに悔やまないと思いながら
毎日過ごしている。
でも横転したら、
しがみつこうと思っていた。
平和であるときにしか必要とされない仕事をしている、
と改めて思った。
幻に終わった、ショーのちょい役など、
そもそも存在しなくてもこの世は回っていく。
不謹慎だから、と言われたら、なにもできないようなショー。
ちゃんと遂行されたのだろうか。
横転する準備はできていて、
「やっぱり原発はまだ無理なんじゃないか。人が扱うのは」
という考えが唐突に浮かんだ。
電車が動かないことになり、
知らない小さな駅でおりて、
駅前の喫茶店で文化放送のラジオをきいた。
それからマックやラーメン屋をはしごして、
ホテルを転々としてどこも満室で、
中島みゆきの悪女をハナウタにして歩いて、
ツイッターでつぶやいて、
いつのまにか鈴木博文さんのおうちに泊まっていた。
【以上、mixi2011年2011年03月13日より。あとで注釈を書くかも。書かないかも。】
拝読中。
星新一ゆかりの会社あるまちのはずれのそらを買うのかあした
初めて降りた本厚木駅でランチを食べました。
エビの味が濃くて美味しかった。
レストランBON (ボン) - 本厚木/喫茶店 [食べログ]
その店にあった謎のスペースで祈る歌人。
星新一の父がつくった星製薬、
失礼ながら今はないのだと思っていたから、
SFの中にいるような気持ちで、
不動産会社のかたの外車から空を見た。
その古いアパートを
友人は買おうか迷っていた。
駐車場が部屋の数だけある。
八つ。
ひび割れている。
このくらいは問題ないと説明される。
両端にある階段も古いがガタつきはない。
ガス器具はガス会社がサービスで取り替えてくれるらしい。
この部屋に住む人、伴侶を選べるんだろうか。
ずいぶん長いこと空室だったらしい。
鴨居のすきま(=長押。なげし、と読む)がないのは掃除しやすそう。
収納は大きい。
木のように見えるシールで補修された跡。
落ちつつある天井。
見下ろしたプロパンガス。
アパートの二階からの景色。
何もない土地に何かが建つと日当たりが変わる。
いちばん修繕が面倒そうな部分を気にして見上げると青空。
星新一が書いた星製薬の出てくる本。
泡沫(みなわ)の歌 :森鷗外と星新一をつなぐひと (ホシヅル文庫 2)
- 作者: 小金井喜美子,星マリナ
- 出版社/メーカー: 新潮社
- 発売日: 2018/01/26
- メディア: 単行本(ソフトカバー)
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星マリナさんから枡野書店にいただいた本。
この記事とは全然関係ない、電車移動中にいま読んでいる本。