#歌人不動産

タイトルが短歌と化した不動産まわりのことを書くブログです

星新一ゆかりの会社あるまちのはずれのそらを買うのかあした

 

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 初めて降りた本厚木駅でランチを食べました。

エビの味が濃くて美味しかった。

レストランBON (ボン) - 本厚木/喫茶店 [食べログ] 

 

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その店にあった謎のスペースで祈る歌人

 

 

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星新一の父がつくった星製薬、

失礼ながら今はないのだと思っていたから、

SFの中にいるような気持ちで、

不動産会社のかたの外車から空を見た。

星製薬について 星製薬のあゆみ|星製薬株式会社

 

 

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その古いアパートを

友人は買おうか迷っていた。

駐車場が部屋の数だけある。

八つ。

 

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ひび割れている。 

このくらいは問題ないと説明される。

 

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 両端にある階段も古いがガタつきはない。

 

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 ガス器具はガス会社がサービスで取り替えてくれるらしい。

 

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この部屋に住む人、伴侶を選べるんだろうか。

 

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 ずいぶん長いこと空室だったらしい。 

 

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 鴨居のすきま(=長押。なげし、と読む)がないのは掃除しやすそう。

  

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収納は大きい。 

 

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木のように見えるシールで補修された跡。

 

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落ちつつある天井。

 

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見下ろしたプロパンガス。

 

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アパートの二階からの景色。 

 

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 何もない土地に何かが建つと日当たりが変わる。

 

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 いちばん修繕が面倒そうな部分を気にして見上げると青空。

 

 

 

 

 

 

人民は弱し 官吏は強し (新潮文庫)

人民は弱し 官吏は強し (新潮文庫)

 

 星新一が書いた星製薬の出てくる本。

 


泡沫(みなわ)の歌 :森鷗外と星新一をつなぐひと (ホシヅル文庫 2)

泡沫(みなわ)の歌 :森鷗外と星新一をつなぐひと (ホシヅル文庫 2)


 星マリナさんから枡野書店にいただいた本。

 

 

煩悩ウォーク

煩悩ウォーク

 

 この記事とは全然関係ない、電車移動中にいま読んでいる本。


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